< up to カンパニーニュース

ユビセンスのIIoTプラットフォームがロッキード・マーチンのF-35プログラムの製造効率を改善

#
ユビセンスのスマートスペースは物理的世界を計画、管理、制御向けに可視化します。動きのある資産を含む現実のプロセスを「見える化」して測定可能にします。

2017/12/06

ロッキード・マーチン・エアロノーティクス社は、フォートワースでのF-35生産計画で生産効率の向上を目的としてユビセンス・スマートスペースを導入しました。


ユビセンスの最高経営責任者(CEO)のリチャード・ペッティは次のように述べています。
「弊社のスマートスペースデジタル製造プラットフォームがフォートワースの工場に展開され、製造プロセスの完全な可視性を提供し、場所の制約を解き放ち、リアルタイムに作業の様子を見られるようになりましたことを大変に喜ばしく思います。弊社は長年にわたり航空宇宙分野で、企業が生産性を向上させ、コストを削減する手助けをして参りました。また、ロッキード・マーチンとのパートナーシップがF-35プログラムに大きな価値をもたらすことを期待しています」

ユビセンス のスマートスペースは、航空宇宙メーカーが機材を期日内かつ予算内で納入する方法を変革し、位置情報技術を一連の製造管理過程に組み込み、製造工程の完全な可視性を提供します。エアバス社に対してはユビセンスはある「屋内レーダー」をSAPと接続し、コンポーネントのタイムリーな到着と組み立てを確実にするため、最新の情報管理を可能としています。

スマートスペースは、航空宇宙、防衛、商用車など、サイクルタイムが長く複雑な製品の製造業者が直面する多くの課題を解決することが証明されています。こうした顧客にとって、工場は広大であることが多く、工具や資産を見失いやすいものです。しかし、これらの必須アイテムが正しいタイミングで正しい位置にない場合、長期にわたる非常に高額の生産遅延を引き起こす可能性があります。スマートスペースは、タグをつけた資産のリアルタイムでの正確な位置と、将来の特定の場所における必要性を把握することで、重要なマイルストーンを満たすための資産の事前の段階管理と期日管理を可能にします。このプラットフォームは資産がどこにあるかを示すだけでなく、コントロールされていないツールや不正なツールが指定された作業場所で使用されないようにするための高度なコントロールを提供します。

ユビセンスのプラットフォームはまた、資産とツールの電子監査を提供し、すべての社用機器の所在を詳細に記述し、製造業者が迅速かつ効率的に抽出検査に応答できるようにし、不履行に対する罰金を回避することができます。また、部品の製造および納入の問題は、最終組立の遅れおよび納入期限の遅れを意味し、多額の罰金を課される可能性もあります。スマートスペースは、複数の工場のサブアセンブリライン間の部品の進捗状況を追跡することにより、納期遅れを考慮した最終アセンブリを予防的に計画することができます。

スマートスペースの今までにないレベルでの可視性と制御は、製造業者のインダストリー4.0戦略の基盤となるプラットフォームとなります。ユビセンスのテクノロジーは、実際の活動と製造計画・監視システムとを結びつけ、資産の移動を伴う実世界のプロセスを可視化し、測定可能なリアルタイムのデジタルツインを実現します。